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お問合わせ
2006-07-12 21:52
本当に重要なのは、隣人同士としての交流の歴史
東山徹三
団体職員
四条秀雄氏の7月3日付けの投稿を拝見しました。「グローバル化で、日本にも沢山の外国人がやって来ています。そうした経験の中で、今まで知られていなかった真の言語的距離が分かってきました。それを知ることは、東アジア共同体論に重要な視角を与えます」との書き出しで、各国の来日者の日本語能力を分析し、「結論か...
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2006-07-10 11:36
カナダの外交政策への注文と期待
秋月敬吾
政治研究所研究員
7月1日より6日まで「CEACコラム」に3回にわたり掲載されたジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使のコラム 「アジア太平洋共同体構想-カナダの視点」を、私も他の投稿者と同様、大変興味深く読みましたが、このコラム記事は、同大使が日本記者クラブで行った講演のテキストとのことでありますので、日本人の一人とし...
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2006-07-07 11:59
共同体構想は手の届くところから取り組むべし
関 士郎
会社員
「CEACコラム」でジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使が2月15日に日本記者クラブ行った講演のテキストを読みました。地域の経済統合は経済目的以外の目的を達成できるかとの問題提起を行い、「アジア太平洋経済共同体は経済発展だけでなく、政治的な絆を強め、安全保障を高めるためにも貢献している」と肯定的な結論を...
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2006-07-05 16:11
東アジア諸国側に定着した役に立たないAPECの認識
斉藤欽一
会社員
ジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使の日本記者クラブにおける講演テキストを「CEACコラム」で拝見しました。現時点でのアジアにおける共同体形成の流れを3つに分類した分析など、傾聴に値する点が多々ありました。しかしながら、経済統合のプロセスについて、APECの役割を過大評価しているのではないかと違和感を...
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2006-07-03 20:09
「日中は同文同種」、「アジアは一つ」論を見直すとき
四条秀雄
不動産業
ここ十数年のグローバル化で、日本にも沢山の外国人がやって来ています。そうした経験の中で、今まで知られていなかった真の言語的距離が分かってきました。それを知ることは、東アジア共同体論に重要な視角を与えると思うので提起して置きたいと思います。
結論から言いますと、中国や米国は、日本とは言語文化...
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2006-07-03 06:02
韓国、中国の文化政策の目的に疑義あり
大山晴雄
高校教師
6月20日付け「CEACコラム」に掲載された青木保氏の「文化が競い合う東アジア」は、さる5月韓国で国家の文化政策の基本に関する「文化憲章」が公式発表されたことを「東アジアの文化状況に大きな影響を与える注目すべき動き」であり、「日本を除く東アジアで初の『文化の自由』宣言である」として高く評価すると...
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2006-07-01 13:38
情報革命が東アジアにおいて持つ特別な意味合い
関 士郎
会社員
6月28日付の進藤栄一氏の「CEACコラム」における論説「21世紀情報革命が促す東アジア共同体」を興味深く読ませていただき、情報革命の意味を改めて認識しました。しかし、進藤氏の論説の「かつて19世紀産業革命が『ヨーロッパの時代』を生み、20世紀工業革命が『アメリカの時代』をもたらしたように、いま2...
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2006-06-29 10:07
東アジア共同体などありえない
四条秀雄
不動産業
昨日(6月28日)付けの「CEACコラム」に掲載されている進藤栄一氏の論考「21世紀情報革命が促す東アジア共同体」に関連して、私の所論を下記のとおり表明いたします。
東アジア共同体を設立することは、日本に「第二北海道」や「第二山陰」を追加するようなものです。北海道や山陰は、通貨を分離して円...
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2006-06-27 19:23
過早な結論を出さないようにお願いしたい
斉藤欽一
会社
6月26日の投稿で好岡孝氏は「オーストラリアの輸出相手国上位10国のうち7割を東アジアが占め、輸入の47パーセントを同地域が占めていることからしても、アジアの安全保障と繁栄がオーストラリアの安全保障と繁栄にも大きな重要性を持つことは確かである」としながら、「しかし、オーストラリアは東アジア共同体に...
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2006-06-26 06:16
賛成だが、事前の準備は万全を尽くしてほしい
浜崎真一郎
大学教授
小島朋之氏の「日中でも歴史の共同研究を進めよ」と題する6月23日付けの「CEACコラム」記事の提案は傾聴に値する。小島氏が最初に、文化、歴史や価値観を異にする日中間での「歴史認識の共有は不可能である」ことを認め、そこから出発して、せめて「異なる歴史認識の相互理解を深める」ために、その前提条件とな...
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2006-06-26 00:38
オーストラリアなどの東アジア共同体入りは認めるべきでない
好岡孝
大学生
2004年に同志社大学での大使講座での事、ジョン・マッカーシー駐日オーストラリア大使は「オーストラリア人はアジアの一員」だと言った。そして「アジアの安全保障と繁栄は、オーストラリアの安全保障と繁栄に決定的な重要性を持ち、オーストラリア人の性質や構成に大きな影響を与えている」と続けた。また、2001...
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2006-06-21 08:05
日韓両国の指導者は関係改善の突破口を見つけてほしい
目黒秀樹
会社員
私は6月9日付けの投稿のなかで、東アジア共同体に関し「東アジア・サミットの形で新たにインド、豪州、ニュージーランドが参加してきましたし、今後ロシアや米国が参加してくる可能性も取りざたされています。しかし、まだ東アジア共同体はその具体像がほとんどまったく合意されていない揺籃期の存在です。やはりこの段...
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2006-06-19 18:20
「米中世界共同管理」などはあり得ない可能性
吉川潤一
学生
叶芳和氏の「米中による世界共同管理論の台頭」と題する5月15日付け「CEACコラム」論説は、米中両国が経済的・戦略的な相互利益を追求するため「世界共同管理」に進む可能性があり、そうなれば、日本は米中両超大国の谷間で双方から無視される哀れな存在に転落することになるだろう、との警告を発しています。しか...
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2006-06-18 22:29
「侵略」というのは短絡的ではないか
笠井啓道
高校教員
「太平洋戦争か、大東亜戦争か 」のテーマをめぐって、6月9日および10日の2回にわたり連載投稿されました吉田春樹氏の「(1)日本の大陸進出は領土拡大と資源獲得が目的だった」および「(2)戦勝国にも戦争責任はあった」について、私見を述べさせていただきます。
あの戦争の時代を実際に経験さ...
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2006-06-16 09:19
東アジア共同体構想は思いつき構想
四条秀雄
不動産業
私は、東アジア共同体について考える前に、3つの案を考えました。
(1)日韓台+Xの経済共同体(Xは、シンガポールや香港)
(2)広範囲で深化したEPAの日米版
(3)ASEAN共同体
基本は、経済的格差が少なく、共同市場化での調整の負担が少ないグループを発見することです。アジアでは、...
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2006-06-15 11:47
「Yesか、Noか」ではない、複眼的な思考こそが日本に求められている
斉藤欽一
会社員
6月5日付けの投稿で四条秀雄氏は「一億超の日本国民の未来を託すのは、東アジア共同体ではなく、日米経済共同体であるべきです」と言い切っておられますが、四条氏の投稿が日本の中長期の選択肢として「それしかない」との発想でいらっしゃるとしたら、あまりにも単眼的な結論といわざるをえません。東アジア域内経済の...
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2006-06-12 12:43
「日米経済共同体」こそ非現実的幻想
今野五郎
会社員
6月5日付けの四条秀雄氏の「東アジア共同体ではなく日米経済共同体こそ、日本の未来」と題する投稿を興味深く読ませて頂きました。四条氏の投稿略歴を拝見しますと「東アジア共同体」については極めて批判的論者であるように見受けられます。私も「東アジア共同体」については同氏に劣らずかなり懐疑的です。昨今の東ア...
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2006-06-10 08:56
連載投稿(2)戦勝国にも戦争責任はあった
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
この大戦では、敗戦国のみならず、戦勝国も甚大な人的、物的損害を受けました。しかし、この大戦に関しては、詳細な個別事情には触れませんが、戦勝国にも戦争責任があったと思います。しかし、中国への日本の侵略については、日本側に責任があり、中国には何の責任もありません。雨が多く、急流の多い日本には、水に流す...
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2006-06-09 12:09
連載投稿(1)日本の大陸進出は領土拡大と資源獲得が目的
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
6月3日中村将史さんから、6月7日佐伯良子さんから、ご意見をいただきました。ありがとうございました。「あの戦争」に対する理解を深めるために、再度私の考えを述べます。少々長い文章になるため、2回にわたる連載投稿となることをお許しください。なお、私はこの夏から、現在執筆中の本を含め今後の評論活動の中で...
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2006-06-09 09:10
日中韓3国関係を、一日も早く再構築せよ
目黒秀樹
会社員
「第15回政策本会議メモ」を拝見しました。井戸清人財務省国際局長のご説明で、1997年のアジア通貨危機以降、貿易・投資と通貨・金融の両分野で東アジア各国間の協力が着実に進展していること、その中で日本が大きな役割を果たしていることがよく理解できました。しかし、やはり気になるのは、経済分野の協力の進展...
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東アジア共同体評議会