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お問合わせ
2006-04-20 15:50
人の心を鳴らす場に
佐藤尚子
会社員
私は「東アジア共同体評議会」のホームページには以前から興味を持っていて、特に「CEACコラム」欄は先生方の率直かつ本質を突いた議論がおもしろく毎回楽しみにしていた。でも学者や専門家の意見は尊いけれども、少しは私のような一般人の意見も聞いてもらいたいなと少し物足りなさを感じていた。先生方の意見だけで...
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2006-04-19 17:21
東アジア共同体評議会に期待する
金ボヒョン
大学院生
私は韓国からの留学生であるが、「東アジア」で「共同体」をつくるという、「東アジア共同体」という言葉自体に疑問を持ってきた。なぜなら盛んに議論されているように欧州のEUと異なり政治・文化・経済での異質性が浮き彫りにされているアジアにおいて、「共同体」というものが果たして可能なのかどうか。懐疑論のほう...
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2006-04-18 18:18
東アジア環境共同体の設置を
廣野良吉
成蹊大学名誉教授
設立以来まもなく2年になる東アジア共同体評議会のご活躍ぶりを多とするものです。しかし、「東アジア共同体」の構成要素としては、安全保障、経済、社会文化を中心として共同体の設置がアセアン・プラス・スリーで議論されていますが、「東アジア環境共同体」の議論は未だ進展していません。
東アジアの今後の...
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2006-04-17 15:14
日本文化を通じて親日派を増やそう
阿部香織
大学生
青木保氏が「東アジア共同体構想では、この地域の諸国が自ら、しかも各国平等な形で、東アジアという枠組みを作ろうとしている」として「自立的な概念としてのアジア」構築の試みを高く評価しているのに、共感します。日本もその文化をアピールし、文化交流などを促進していくことが重要だと考えます。
アジアの...
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2006-04-16 15:32
出でよ、現代の坂本竜馬
斉藤 欽一
会社員
ビジネスで東アジア各地を訪問する機会の多い私にとって、「東アジア共同体評議会」のホームページは必見のサイトの一つです。昨年12月に「ASEANプラス3サミット」、「東アジア・サミット」が開催されましたが、新聞ではよく分からなかったその意味も、このホームページで紹介されていた「政策本会議第11回会合...
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2006-04-16 10:46
非伝統的安全保障および環境問題に関する調査に期待
吉村 真一
会社員
「東アジア共同体」という言葉に魅かれ、インターネットで調べてみたところこのサイトにたどり着きました。さて、貴評議会「会報」の2006年春季号(4月1日号)の「東アジア地域における非伝統的安全保障および環境問題に関する調査」の記事を興味深く拝見させていただきました。東アジア地域では朝鮮半島問題、台湾...
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2006-04-16 10:36
今日は、議長の伊藤憲一です(1)
伊藤 憲一
東アジア共同体評議会議長
この掲示板「百家争鳴」が4月7日にデビューしてから、早いものでもう10日経ちました。その間に18通のご投稿をいただきました。東アジア共同体評議会は、東アジア共同体構想に賛成であるか、反対であるかを問わず、とにかくこの問題に関心を有するすべてのひとたちに加わっていただいて、日本と日本人が地球のこの部...
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2006-04-15 12:15
「東アジア・フォーラム」に関心をもちました
松崎美和
大学生
ホームページ上でいつも貴評議会の『会報』を読ませていただいております。4月1日号も拝見しました。「東アジア共同体」をめざして様々な分野で国際的な会議や研究が進んでいることを知ることができ、興味深々です。北京で開催された「東アジア・フォーラム」のことはとくに関心をもちました。中国が積極的であることが...
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2006-04-15 09:36
問題の奥深さを痛感しました
山村 博
大学院生
昨日午後に開催された第14回政策本会議の「メモ」が今朝にはもう作成されて、公表されているのには感心しました。事務局スタッフの方の能力の高さだけでなく、仕事にかける熱意や情熱も伝わってきます。さて、私は現在「東アジア共同体構想の背景と展望」というテーマで博士論文を書いているものですが、そのような私に...
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2006-04-14 13:37
文化交流の活用を進めるべき
三沢 清
無職
企業を定年退職し、年金生活の傍ら「認知症」防止もありネットサーフィンを通じて知力の研鑽に努めていますが、青木保先生のコラムには触発されるところが大でした。現役時代より映画鑑賞が趣味の一つで映画評論家を目指したいとさえ思ったことがあります。従来より東アジア地域の映画には関心をもち、とくに中国と韓国の...
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2006-04-13 18:48
東アジア共同体評議会に期待
石橋 剛
会社員
初めて投稿させていただきます。政策報告書「東アジア共同体構想の現状、背景と日本の国家戦略」を拝見させていただきました。
現在、様々な新聞において東アジア情勢がかつてなく紙面を賑わしております。しかし、「日本の東アジア外交は明瞭でなく、混乱を招いている」「米国の東アジアへの興味が薄れてきてい...
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2006-04-13 15:33
靖国問題で妥協は可能か
冨山泰
時事通信解説委員
東アジア共同体構想を推進する中曽根氏が日中協調の阻害要因として靖国問題を憂慮することは分かるが、「両方の面子が立つような妥協案」を見つけるのは至難の業だと思う。妥協案として、いわゆる「A級戦犯」の分祀(または合祀をなかったことにすること)を提唱する人が増えてきたようだが、もし日本が分祀またはそれに...
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2006-04-12 17:37
たいへん勉強になりました
田村陽子
会社員
中国や韓国とのいわゆる歴史認識問題に関心があり、こちらのホームページを拝見しました。天児先生の記事はとても勉強になりました。「対話の促進と相互理解の増進こそ、「東アジア共同体」構築にとっても不可欠の前提ではないだろうか」「その上で、そもそもなぜ「共同体」を目指すべきなのかという原点に立ち返ってみる...
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2006-04-12 14:38
日本はパワーなのか
田久保忠衛
杏林大学客員教授
東アジア共同体に関する貴重な報告書、それにいたる専門家の諸発言は大変勉強になる。特に経済専門家の分析は理論からすると非の打ち所がない。ただ、国際政治のパワー・ゲームという大きな潮流があることも考慮に入れてほしい。中国は米国の参加を好まないし、米国は「われわれを除外した地域機構は認められない」との態...
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2006-04-11 18:53
中国の『東アジア共同体策謀』論は悲観的すぎる、中国とて変革は必至
斉藤良一
会社員
屋山氏は、中国の伝来の中華思想と非民主的、非自由の国家体制は今後とも変わることはありえないので、中国を加えた「東アジア共同体」構想は意味なく、中国の策謀にすぎないとするが、果たしてそうであろうか。
もし然りとせば、「東アジア共同体」構想は、そもそも非現実的で、現在これを論議しているASEAN...
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2006-04-11 10:12
日本は中国に飲み込まれるのか?
小島朋之
慶応義塾大学教授
「東アジア共同体」の内容だけでなく、実現可能性についてもさまざまな意見が噴出している。まさに「百家争鳴」だ。この言葉は中国では言論の自由を象徴し、1956年に毛沢東が呼びかけた。しかしわずか1年後には撤回し、言論の「香草」から「毒草」をあぶり出すねらいがあったとし、「反右派闘争」に転じた。「東アジ...
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2006-04-10 07:43
東アジア共同体の構築、機能別の進め方について
松代 明
著述業
宮原賢次氏が書かれた「東アジア共同体の構築;理念より機能優先せよ」を拝見した。機能別の進め方についての御意見は示唆に富み、今後を考える上で極めて参考になる点が多い。そのうちの2点について、 敢えて卑見を述べれば次の通りである。
1,価値観と言う場合、民主主義、人道主義、博愛主義などを指すと...
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2006-04-09 08:09
天児教授の「日米中の戦略対話実現を」についてコメントします
河東哲夫
日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員
天児教授の「日米中の戦略対話実現を」についてコメントします。
「日米中の戦略対話は、実現が好ましいものだと思います。但し、安全保障の問題について中国は、1対2の不利な構図であえて対話したいと思わないかもしれません。また米国も、1対1で中国と話し合った方が、やりやすいと感ずるかもしれません。
...
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2006-04-08 21:07
日本人の生き方を正面から問いかけてほしい
青木 実
自営業
東アジア共同体評議会の活動ぶりは、主としてホームページに掲載される貴評議会の『会報』をつうじてですが、設立以来フォローしております。このような世界と地域における日本人の生き方を正面から問いかけるような知的活動が、政府の音頭とりによってではなく、民間の自主的な盛り上がりによって、営まれていることは素晴...
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2006-04-08 20:14
日米中地域安全保障枠組みについて
佐伯良子
学生
2月22日の『CEACコラム』に掲載された天児慧先生の『日米中の戦略対話実現を』について、コメントさせていただきます。
中国を含めたアジア太平洋地域安全保障の枠組みは、現実的な戦略といえるでしょうか。武力的脅威を誇示する中国にとって、現段階で日本やアメリカと協力体制を構築するメリットがあるのか...
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東アジア共同体評議会