国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
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2006-04-16 15:32

出でよ、現代の坂本竜馬

斉藤 欽一  会社員
 ビジネスで東アジア各地を訪問する機会の多い私にとって、「東アジア共同体評議会」のホームページは必見のサイトの一つです。昨年12月に「ASEANプラス3サミット」、「東アジア・サミット」が開催されましたが、新聞ではよく分からなかったその意味も、このホームページで紹介されていた「政策本会議第11回会合...▶続きはこちら
2006-04-16 10:46

非伝統的安全保障および環境問題に関する調査に期待

吉村 真一  会社員
 「東アジア共同体」という言葉に魅かれ、インターネットで調べてみたところこのサイトにたどり着きました。さて、貴評議会「会報」の2006年春季号(4月1日号)の「東アジア地域における非伝統的安全保障および環境問題に関する調査」の記事を興味深く拝見させていただきました。東アジア地域では朝鮮半島問題、台湾...▶続きはこちら
2006-04-16 10:36

今日は、議長の伊藤憲一です(1)

伊藤 憲一  東アジア共同体評議会議長
 この掲示板「百家争鳴」が4月7日にデビューしてから、早いものでもう10日経ちました。その間に18通のご投稿をいただきました。東アジア共同体評議会は、東アジア共同体構想に賛成であるか、反対であるかを問わず、とにかくこの問題に関心を有するすべてのひとたちに加わっていただいて、日本と日本人が地球のこの部...▶続きはこちら
2006-04-15 12:15

「東アジア・フォーラム」に関心をもちました

松崎美和  大学生
 ホームページ上でいつも貴評議会の『会報』を読ませていただいております。4月1日号も拝見しました。「東アジア共同体」をめざして様々な分野で国際的な会議や研究が進んでいることを知ることができ、興味深々です。北京で開催された「東アジア・フォーラム」のことはとくに関心をもちました。中国が積極的であることが...▶続きはこちら
2006-04-15 09:36

問題の奥深さを痛感しました

山村 博  大学院生
 昨日午後に開催された第14回政策本会議の「メモ」が今朝にはもう作成されて、公表されているのには感心しました。事務局スタッフの方の能力の高さだけでなく、仕事にかける熱意や情熱も伝わってきます。さて、私は現在「東アジア共同体構想の背景と展望」というテーマで博士論文を書いているものですが、そのような私に...▶続きはこちら
2006-04-14 13:37

文化交流の活用を進めるべき

三沢 清  無職
 企業を定年退職し、年金生活の傍ら「認知症」防止もありネットサーフィンを通じて知力の研鑽に努めていますが、青木保先生のコラムには触発されるところが大でした。現役時代より映画鑑賞が趣味の一つで映画評論家を目指したいとさえ思ったことがあります。従来より東アジア地域の映画には関心をもち、とくに中国と韓国の...▶続きはこちら
2006-04-13 18:48

東アジア共同体評議会に期待

石橋 剛   会社員
 初めて投稿させていただきます。政策報告書「東アジア共同体構想の現状、背景と日本の国家戦略」を拝見させていただきました。

 現在、様々な新聞において東アジア情勢がかつてなく紙面を賑わしております。しかし、「日本の東アジア外交は明瞭でなく、混乱を招いている」「米国の東アジアへの興味が薄れてきてい...▶続きはこちら
2006-04-13 15:33

靖国問題で妥協は可能か

冨山泰  時事通信解説委員
 東アジア共同体構想を推進する中曽根氏が日中協調の阻害要因として靖国問題を憂慮することは分かるが、「両方の面子が立つような妥協案」を見つけるのは至難の業だと思う。妥協案として、いわゆる「A級戦犯」の分祀(または合祀をなかったことにすること)を提唱する人が増えてきたようだが、もし日本が分祀またはそれに...▶続きはこちら
2006-04-12 17:37

たいへん勉強になりました

田村陽子  会社員
 中国や韓国とのいわゆる歴史認識問題に関心があり、こちらのホームページを拝見しました。天児先生の記事はとても勉強になりました。「対話の促進と相互理解の増進こそ、「東アジア共同体」構築にとっても不可欠の前提ではないだろうか」「その上で、そもそもなぜ「共同体」を目指すべきなのかという原点に立ち返ってみる...▶続きはこちら
2006-04-12 14:38

日本はパワーなのか

田久保忠衛  杏林大学客員教授
 東アジア共同体に関する貴重な報告書、それにいたる専門家の諸発言は大変勉強になる。特に経済専門家の分析は理論からすると非の打ち所がない。ただ、国際政治のパワー・ゲームという大きな潮流があることも考慮に入れてほしい。中国は米国の参加を好まないし、米国は「われわれを除外した地域機構は認められない」との態...▶続きはこちら
2006-04-11 18:53

中国の『東アジア共同体策謀』論は悲観的すぎる、中国とて変革は必至

斉藤良一  会社員
 屋山氏は、中国の伝来の中華思想と非民主的、非自由の国家体制は今後とも変わることはありえないので、中国を加えた「東アジア共同体」構想は意味なく、中国の策謀にすぎないとするが、果たしてそうであろうか。
もし然りとせば、「東アジア共同体」構想は、そもそも非現実的で、現在これを論議しているASEAN...▶続きはこちら
2006-04-11 10:12

日本は中国に飲み込まれるのか?

小島朋之  慶応義塾大学教授
 「東アジア共同体」の内容だけでなく、実現可能性についてもさまざまな意見が噴出している。まさに「百家争鳴」だ。この言葉は中国では言論の自由を象徴し、1956年に毛沢東が呼びかけた。しかしわずか1年後には撤回し、言論の「香草」から「毒草」をあぶり出すねらいがあったとし、「反右派闘争」に転じた。「東アジ...▶続きはこちら
2006-04-10 07:43

東アジア共同体の構築、機能別の進め方について

松代 明  著述業
 宮原賢次氏が書かれた「東アジア共同体の構築;理念より機能優先せよ」を拝見した。機能別の進め方についての御意見は示唆に富み、今後を考える上で極めて参考になる点が多い。そのうちの2点について、 敢えて卑見を述べれば次の通りである。

1,価値観と言う場合、民主主義、人道主義、博愛主義などを指すと...▶続きはこちら
2006-04-09 08:09

天児教授の「日米中の戦略対話実現を」についてコメントします

河東哲夫  日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員
天児教授の「日米中の戦略対話実現を」についてコメントします。

「日米中の戦略対話は、実現が好ましいものだと思います。但し、安全保障の問題について中国は、1対2の不利な構図であえて対話したいと思わないかもしれません。また米国も、1対1で中国と話し合った方が、やりやすいと感ずるかもしれません。
...▶続きはこちら
2006-04-08 21:07

日本人の生き方を正面から問いかけてほしい

青木 実  自営業
東アジア共同体評議会の活動ぶりは、主としてホームページに掲載される貴評議会の『会報』をつうじてですが、設立以来フォローしております。このような世界と地域における日本人の生き方を正面から問いかけるような知的活動が、政府の音頭とりによってではなく、民間の自主的な盛り上がりによって、営まれていることは素晴...▶続きはこちら
2006-04-08 20:14

日米中地域安全保障枠組みについて

佐伯良子  学生
2月22日の『CEACコラム』に掲載された天児慧先生の『日米中の戦略対話実現を』について、コメントさせていただきます。

中国を含めたアジア太平洋地域安全保障の枠組みは、現実的な戦略といえるでしょうか。武力的脅威を誇示する中国にとって、現段階で日本やアメリカと協力体制を構築するメリットがあるのか...▶続きはこちら
2006-04-08 08:45

知的プレゼンスとしての共同体

藤田 渡  大学教員
「東アジア共同体」という言葉は、私たちをはじめこの地域に暮らす人々にはみな魅力的に聞こえるだろう。植民地支配、第二次世界大戦、インドシナ戦争、東西冷戦―そのなかには現在の国家や地域のあり方の基礎となった物事もあったが、地域の人々は分断され惨禍を蒙ったことは間違いない。だから具体的にどのようなものにな...▶続きはこちら
2006-04-08 07:30

東アジアサミットへのロシアの加入問題に深く懸念する

浜崎真一郎  大学教授
 貴評議会の第11回政策本会議は、昨年12月のASEAN+3サミットおよび第1回東アジアサミットの両会議開催後余り期日を置かずして行われ、その速記録は外務省担当部局幹部よりの臨場感ある生々しい報告と出席者間の突っ込んだ討議の詳細を掲載しており、得るところ大でした。

 とりわけ、新聞報道では全く...▶続きはこちら
2006-04-07 17:03

太平洋戦争か、大東亜戦争か

吉田春樹  吉田経済産業ラボ代表取締役
 「掲示板」の発足、おめでとうございます。事務局の皆さんの立ち上げのご尽力に感謝します。

 さて、先日、数日間、妻を連れてパラオに行ってきました。人口19000人の超小国ですが、185番めの国連加盟国。カヤックに、シュノーケルに、釣に、年がいもなく遊び興じたものです。

 しかし、各所でミ...▶続きはこちら
2006-04-07 13:21

「知の饗宴」に期待する

進藤榮一  筑波大学大学院名誉教授
 遠い歴史のしじまをかいくぐって、いま東アジア共同体が訪れ始めています。

 かつての私たちの敗戦が、アジア諸民族の独立を幇助して「東亜の解放」をもたらしたように、バブル崩壊後の日本の「第2の敗戦」が産業の空洞化を生みながら、アジアへの資本輸出と技術移転、政府開発援助とを通じ、NIESやASEA...▶続きはこちら
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総論稿数:4762本
東アジア共同体評議会