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お問合わせ
2021-07-30 18:01
民主国家と専制国家社会の住みごごち
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
米バイデン政権は、いまの国際情勢は、民主国家と専制国家の対決だとしている。筆者の中国とほんの短い期間だが米にも住んだ経験から両社会を比べてみたい。今の日本で、10人に問えば、9人は米社会を支持するだろう。そして、やはり日本が一番というかもしれない。60、70年代には、この面での世論調査などないので...
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2021-07-29 13:33
(連載2)ウイルス発生源‐疑惑視される武漢研究所
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
この間、様々な憶測や推測が駆け巡っている。専門家の中には新型コロナウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所で人工的に製造されたのではないと疑問視する見方もある。また長年にわたり米国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID) 所長を務めてきたファウチ(Anthony Fauci)氏は武漢ウイルス研究所...
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2021-07-28 18:57
隣国との付き合い方
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
五輪でメダルラッシュだと喜んでいたら、知人から、思いがけず卓球で金を落としたことに、中国のブログで日本はインチキをやったのだとの声もあると聞く、敗戦を素直に認めないのは卑怯だ、心が曲がっているとと怒りの声を拝聴した。韓国も放射線に汚染された日本の食事はごめんだとの声などもあると聞く、お前(筆者に対...
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2021-07-28 13:27
(連載1)ウイルス発生源‐疑惑視される武漢研究所
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
バイデン大統領が新型コロナウイルスの発生源を特定すべく米情報機関に対し90日以内に報告を行うよう5月26日に要請したことは周知のとおりである。ここにきて少なからずの専門家がウイルスの発生源は武漢市に位置する中国科学院武漢ウイルス研究所ではないかと疑念を抱いている。まもなくバイデン政権によって発表さ...
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2021-07-28 11:03
(連載2)日本はサイバー脆弱性の危機意識が極めて低い
岡本 裕明
海外事業経営者
上記は諜報の世界ではヒューミントと称する人的諜報を意味するのですが、それとサイバーテロは別次元です。私はこれを一種の宣戦布告なき戦争の一種だと考えています。先般のアメリカ東海岸のパイプライン会社へのサイバーテロは金銭目的でありましたが、サイバー攻撃自体は、いわゆる破壊行為を目的に、インフラだけでは...
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2021-07-27 16:51
(連載1)日本はサイバー脆弱性の危機意識が極めて低い
岡本 裕明
海外事業経営者
英国の国際戦略研究所(IISS)が発表した世界各国のサイバー能力に対する評価では日本は3段階で最下位の第3グループとしています。第1グループはアメリカだけで第2グループに中国、英国、イスラエルなど諜報が長けている国が並びます。その点では第3グループは致し方ない、とみられるかもしれませんが、韓国のメ...
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2021-07-26 18:24
中国の台頭をどう見るか
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
五輪が蓋を開けたら、直前までいろいろうるさかった声もひとまず静まり、日本のメダルラッシュに沸き立つこの頃だ。日本のメダルもすごいと思ったらその上を行く国があり、それが中国だ。この中国の今の勢いをどうとらえたらよいのか、世界の多くの人たちは惑ってもいる。西側諸国、特に西欧の国々がこの中国のとらえ方の...
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2021-07-23 19:59
日本の国際場裏での情報戦略
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
今の世界は、情報の巧みな操作、欺罔に満ちた世界だ。こうした中、大戦後80年の平和ボケで、疎くなっている我が国はどう対処していくべきか、考えてみたい。7月23~23日付の姉妹e-論壇『百花斉放』の篠田英朗氏の「危機管理欠ける五輪委、国際社会への貢献にこだわれ」と7月22~23日付『議論百出』の松本修...
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2021-07-22 21:46
中国本土、後継者について
真田 幸光
大学教員
世界のトップリーダーの中には、「我欲による政治」を是とするような様子が見られていす。そして、そうした中で、我欲のリーダーが示す行動の中に、「自らの権力基盤を守り、その権力に固執すること」が見られます。
もちろん、ドイツのメルケル首相のように、「惜しまれながらも勇退するリーダー」もいま...
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2021-07-21 11:29
(連載2)迷走の根源は菅首相にある
中村 仁
元全国紙記者
さらに「各国首脳と人脈ができた」とも言った(読売)。たった一回のサミットに臨んだくらいで、「人脈ができた」と、普通は老練な政治家は言わない。人脈ができたから長期政権に臨めるの意味でしょう。最近の混乱に触れると、政府は酒類提供禁止に応じない飲食店に、「取引停止をお願いする」と、卸売り業者に圧力をかけ...
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2021-07-20 21:59
(連載1)迷走の根源は菅首相にある
中村 仁
元全国紙記者
新型コロナ対策で、菅首相はなりふり構わず、「できるものは何でもやれ」と連日、閣僚や関係省庁に檄を飛ばしている姿が想像できます。連日のコロナ対策の迷走は、焦燥感を強めている菅首相の指示の乱造に起因します。担当者が逆らえず、思いついた対策を提出して、首相の顔色を伺う。法的根拠が曖昧なまま実行するから、...
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2021-07-18 09:47
右や左の旦那様
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
専門誌「公研」7月号の阿川尚之氏(慶応大名誉教授)へのインタビュー記事は興味深いものだった。同氏は、作家阿川弘之氏のご子息、阿川佐和子氏の兄にあたる。同氏は、病気で4年間療養し、その後母校の麻布学園中学へ復帰したが、当時は反安保騒動の真っ最中で、高校生ばかりかあどけない中学生までもが、集会で校長を...
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2021-07-17 07:37
大谷選手フィーバーを喜ぶ
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
米大リーグで、投手、打者、走者として大活躍の野球の大谷選手への米国のフアンの熱狂ぶりをうれしく思う。大谷は、そのマナーも謙虚かつ礼儀正しい、野球を愛する若者の素直な姿で
彼らからの多大の好意を寄せられている。第二次大戦前の世界から孤立した日本ではなく、幅広く世界で活動する日本として、こうした精...
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2021-07-15 19:39
日本人よもっと想像力を持とう
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
世界を見渡して、一番良い国とまでいかなくとも、そこそこの生活の快適さ、社会を持つ国であることは多くの人たちが認めるだろう。教育程度の高い均一な国柄は、しかし時として、悪い面が出てくるときもある。ある場面で、社会の空気が一つに固まりがちだ。米国や中国は、様々な人たちが生活し、文化や人種、風俗習慣、あ...
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2021-07-14 10:05
(連載2)「都議選、予想外」はなぜ
岡本 裕明
海外事業経営者
東京がそこまで内向き志向だったとすればコロナの1年半の影響はそれにさらに拍車をかけたことになります。給付金の支給の遅れやコロナ対策で都政へ様々な不満の声がマスコミで鬱陶しいほど流れたのですが、それ以上に声なき声とは「安心安全」だったということでしょうか。
自民党にとっては大いに悩まね...
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2021-07-13 22:27
(連載1)「都議選、予想外」はなぜ
岡本 裕明
海外事業経営者
秋の衆議院選の前哨戦とも言われた都議会議員選挙。下馬評では都民ファが大きく議席を落とし、自公で過半数を取れるのではないか、と予想されていました。私も選挙戦序盤に日経の世論調査をベースに都民ファは最大20議席程度と予想していました。大外れです。結果を見れば自民は都民ファをわずか2議席上回る33,自民...
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2021-07-13 17:19
日本におけるメディア空間
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
動物や植物に興味を持つ欧米人は、日本へ来るとその種類の多様さにビックリし、驚嘆の声を上げる。しかし、最近日本の新聞、テレビを眺め思うことは、論者が固定しているということだ。知り合いのアジアや欧米の識者はよく言うのだが、日本は確かにいろいろな意見を言える空間は持ってはいるが、日本本土だけがその空間で...
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2021-07-11 08:29
国際情報戦を生き抜くために
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
7月9日の毎日新聞の小倉論説委員の記事は、興味深いものがある。かって設置していた先住民の児童の寄宿舎悪口の後から大規模な墓地が見つかり、遺骨は1000以上だという。学校の目的は、先住民にキリスト教の文化や価値を教え、カナダ社会に同化させることだった。
カナダ政府は正式に謝罪し、政府の調...
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2021-07-10 08:01
最近の中国問題についての考察
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近の中国の動向からわかることは、中国は主権の観念と内政不干渉の彼ら特有の規範に縋り付いているということだ。狭い国益を横において、見かけだけでも国際社会への公共財を真に提供しようとの意思はないとみるべきだ。もちろん、ワクチンの提供、一帯一路での開発途上国への各種便宜供与など、外から見ると恥ずかしく...
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2021-07-09 13:37
宮内庁長官「拝察」発言の問題点
倉西 雅子
政治学者
宮内庁の西村泰彦長官が、6月14日「天皇陛下は現下の新型コロナの感染状況を大変心配されている」と発言した件に対して、加藤勝信官房長官は、同日、「長官自身の考え方を述べられたと承知している」とする政府側の見解で応じましたが、憲法にも抵触する可能性もあるだけに、同発言は国民の関心を集めることとなりまし...
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