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2021-11-05 09:32
「7月7日は七夕」だけでは教養たらぬを読んで考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
姉妹e-論壇「議論百出」10月30日付け投稿の伊藤洋氏の論述は、日本のインテリの一つの対中国への論評の典型とも思える内容だ。伊藤氏に文句をつけるわけではないが、中国の現場でのたうち回る経験を持つ筆者から言うと、普通の常識ではその通りです、しかし、対中国となるとそうした常識一本やりでは対応できないの...
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2021-11-04 08:25
(連載2)ビジネス目線で見る枝野幸男氏の敗因
岡本 裕明
海外事業経営者
枝野氏はビジネスでいう売り上げ至上主義だったのです。数を増やせば市場占有率が上がり、いつかは自分たちが一番になる、と。ならば売り上げを上げるならその中に毒だろうが劇薬だろうが何が混じっていても構わん、という最終戦争論理になっているのです。その時点でこのゲームは詰んでいます。ビジネスに於いて商品にク...
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2021-11-03 21:02
(連載1)ビジネス目線で見る枝野幸男氏の敗因
岡本 裕明
海外事業経営者
私は枝野氏は賞味期限切れだと申し上げました。選挙を踏まえて福山哲郎幹事長が辞意を表明したもののその時、枝野氏はまだやる気でした。が、すぐにその強気の姿勢は崩れ去るようになり、11月2日に何かを発表するとしました。直感的に辞めるとみていました。「枝野氏の敗因は何か」ですが今回の選挙だけを見れば共産党...
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2021-11-02 08:20
(連載2)迷路に入ったコロナ発生源:「新型コロナウイルス発生源の評価摘要」
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
習近平にすれば、これをもって発生源を巡る問題の幕引きとしたいところであったと言える。それでもエンバレクを筆頭とするWHO調査団にウイルスの感染発生時期を始めとする、幾つもの重大な事実の片鱗をかぎつけられることになった。これを境として、WHOが中国側に感染拡大初期の患者の血液データや検体の提供に加え...
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2021-11-02 07:37
中国と民主主義社会
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
やはり会話は人と対面し、その表情や感情の微妙なあやを読み取りつつ進めるものだとつくづく思うこの頃である。コロナ前の、中国の知識人たちとの会話をしきりに思い出す。日本は総選挙が終わつた。この事象についての評論は識者にお任せし、中国人と交わした、民主主義、民主化について述べる。
ある中国人...
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2021-11-01 08:17
(連載1)迷路に入ったコロナ発生源:「新型コロナウイルス発生源の評価摘要」
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
これまで米情報機関では新型コロナウイルスの発生源について「動物との接触説」を支持する見解と「研究所の事故説」を支持する見方に分かれていた。こうした状況を踏まえ、バイデン大統領が2021年5月26日に米情報機関に対しウイルスの発生源について90日以内に特定するよう指示を出したのは周知のとおりである。...
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2021-10-30 14:33
戦後間もなくの頃のこと
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
第二次大戦後からだいぶ月日が流れた。80歳の筆者は昨夜の晩飯のメニューは思いだせなくとも、ふと幼少期に、母親におぶさり、米軍の爆撃を逃げた思い出、遠くで市内が赤く染まっていた光景などが鮮明に思い出されたりする。今多くの若者の意見では、ミャンマーの軍政府の評判は極めて悪い。筆者の記憶をたどると、ミャ...
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2021-10-28 08:09
日本において中国との関係を考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
コロナ騒動で、中国からの客は来なくなり時間を持て余し気味のこの頃だ。そしてふと時々思いだすのは、彼らの訪日時の言葉だ。さて、27日の邦字紙は、眞子さまのご結婚で大騒ぎだ。多くの日本人と同じく心から幸せなご家庭を築かれんことをお祈りする。国際関係に足を踏み入れていると、如何に日本の皇室は日本の外交資...
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2021-10-27 12:35
米中関係「ミュンヘンの宥和」の懸念
倉西 雅子
政治学者
先の大統領選挙戦にあって親中姿勢が重大な懸念材料とされてきたバイデン大統領。ハンター氏疑惑も完全に解明されたわけではなく、同大統領の対中姿勢に疑いが燻っています。その一方で、大統領就任後のバイデン政権は、中国に対する姿勢を一変させ、トランプ政権の反中路線を継承しています。今では、対中包囲網形成に躍...
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2021-10-26 18:05
台湾有事「核の傘」選択肢に
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
最近、台湾をめぐる情勢が緊迫化している。台湾海峡では10月1日から4日にかけて中国軍機149機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入し、台湾を軍事的に威嚇した。また、中国軍は台湾上陸作戦の演習を公開した。米国のインド太平洋軍司令官は中国による台湾侵攻を「6年以内」と明言している。これは、中台及び米中...
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2021-10-24 08:11
東南アジアの学者の話
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近、旧知の東南アジアの学者とネットでの対話が出来たので興味のあるものを、次のとおり紹介したい。自分は1年の半分は海外が多かったが、コロナで出国が限られ困ったと思ったが、情報は今の時代どんどん入る。日本の報道もよく見ている。海外には電話などほとんどかかってこず、リラックスできたがここでは、世界中2...
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2021-10-23 10:25
(連載2)3人の「富の再分配論」聞こえは良いが
岡本 裕明
海外事業経営者
ただ、私ならその手段はとらないと思います。コロナで見えたものは生き残れる業種と生き残れない業種がまるでリトマス試験紙につけたように明白に答えが出たのです。赤の酸性と青のアルカリ性の意味とは経済、経営の再配置が必要だという意味であり、その為に強みをより強くし、弱みのグループに対して多少時間をかけてで...
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2021-10-22 20:27
(連載1)3人の「富の再分配論」聞こえは良いが
岡本 裕明
海外事業経営者
コロナで我慢を重ねたこの1年半で所得のアンバランスが発生したと考える政治家や経済専門家は多いと思います。そのアンバランスを修復するためコロナ最盛期には各国とも様々な支援金や助成金をばらまき、パッチワークをしてきました。ここにきてやや落ち着きを見せる中、不平等で歪んだ所得分布に対して応急処置から中長...
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2021-10-22 17:15
邦字紙から考える中国の格差問題
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
コロナ騒動の前だが、中国の大学教授などの知識人の一団を案内して、日本の選挙の実情を見学したことがある。国政、地方のそれを見た。彼らが一様に驚いたのは、権力の中枢に位置するような人間が、夏の暑いさなか、めげずに選挙区を走り回り、演説をし支持を集めている姿だ。実際の投票日の集票の場所も見学させてもらえ...
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2021-10-21 08:54
邦字紙から考える中国、台湾情勢
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
いよいよ衆議院選挙が始まった。20日は紙面の多くはそれに割かれているが、筆者の興味がある中国、台湾関係の記事の感想を述べる。本欄でも議論されているが、中国経済に黄色信号がついた気配が強い。日本経済新聞は経営再建中の中国半導体大手の紫光集団の会議が開催され、事業の継承候補にアリババなど7陣営が選ばれ...
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2021-10-19 10:08
危機のリーダー
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
『文芸春秋』11月号の記事「危機のリーダーの条件」は、JR東海名誉会長・葛西敬之、経営共創基盤グループ会長・富山和彦、読売新聞グループ本社会長・老川祥一・慶応大学教授、片山杜秀と上滑りの論客ではない真に内容のあるお話が多い方々の座談で興味あふれるものがある。富山氏は、「生きるか死ぬか」の体験がリー...
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2021-10-17 15:35
日本人の世間知らず
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
作家の豊田有恒氏と評論家の川口マーン恵美氏の著作『ドイツを見習え論が日本を滅ぼすーメルケル後の迷走でEU大波乱⁉』は、中露と馬が合うメルケル、中国への人権問題批判はアリバイに過ぎない、原発事故で常軌を逸していたドイツメディア等極めて興味深い記事が多いが、詳細はどうぞ同書にあたっていただきたい。
...
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2021-10-17 13:22
ユダヤ人問題を考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
先ごろお亡くなりになった山崎正和氏は、日本において国際シンポジュームを多く開催したが、招いた参加者には圧倒的にユダヤ人学者、ジャーナリスト、芸術家などが多く、会議の成功は、Japan,JewのJJコンビでやることが多かったと随筆で書いておられた。日本人は、海外で時に名誉白人として優遇されることもあ...
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2021-10-15 22:32
欧米と中国本土について
真田 幸光
大学教員
私は、英国のエリザベス女王陛下は、「中国を再び眠れる獅子としなさい。」と仰っているやに聞いています。こうした中、その英国のみならず、ドイツ、フランスもインド・太平洋を目指して東進しています。そして、これら欧州列強が東進する背景には、中国本土の、「乱暴な浮上」を阻止し、同時にこの地域が米中覇権争いの...
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2021-10-13 09:09
(連載2)地球温暖化と世界的な資源価格高騰
岡本 裕明
海外事業経営者
原油価格は7年ぶりの価格を付け、ニューヨーク市場では79㌦台となっています。私は昨年、原油価格がマイナスをつけた際、直後に原油関連株とガス関連に結構な投資をしたのでポジショントークのように聞こえるかもしれませんが、まだ上がるというより上がらざるを得ない状況にあるとみています。今回、市場を狂わせてい...
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