国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
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2010-05-11 23:21

問われる鳩山首相の安保感覚

花岡 信昭  拓殖大学大学院教授
 鳩山首相が普天間問題で沖縄入りし、知事らと会談した。5月末決着の期限までわずかしか残されていないが、この首相の安保感覚が改めて明らかになったことが、沖縄訪問の最大の収穫といえそうだ。それにしても、沖縄の伝統衣装を着用して現地入りするというのは、いくらなんでもやりすぎだ。日常のネクタイなどは幸夫人が...▶続きはこちら
2010-05-10 07:34

「呆然内閣」、「唖然内閣」、そして「愕然内閣」

杉浦 正章  政治評論家
 連休開けの政局は、先に筆者が指摘したシミュレーション4パターンのうち、「鳩山も小沢も辞めない」というパターンのスタンスで、まずはスタートするだろう。これが月末までの3週間、変幻自在のパターンを描いて、攻防が展開され、食うか食われるかの段階に入る。焦点は、政権の抱える「普天間」と「政治とカネ」に対す...▶続きはこちら
2010-05-07 05:23

ハノイでのASEAN首脳会議の成果に注目する

石垣 泰司  アジアアフリカ法律諮問委員会委員
  鳩山外交の重要政策の一つとされるわが国の東アジア共同体への取り組みについては、政府内部でその具体策を検討するよう指示されたことが報じられたのみで、その後格別の新たな動きはみられない。その一方、4月8~9日ハノイで開催された第16回ASEAN首脳会議については、本邦紙ではごく簡単にしか報じられなか...▶続きはこちら
2010-05-05 06:05

選挙優先・国益無視の「鳩山・小沢」民主党政権

四条秀雄  不動産業
 私は、以前の投稿で、民主党の行動は次の3つのポイントで理解できると述べました。(1)鳩山首相は、言われたことを実行しているだけ。(2)小沢氏は、選挙に勝つことだけを考えている。(3)民主党は、日本の国益をほとんど考慮していない。

 この4~5月の鳩山首相の行動も、この3つのポイントで理解でき...▶続きはこちら
2010-04-30 10:35

普天間基地移設問題の本質は「NIMBY」問題ではないのか?

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 飛行場の騒音は凄まじい。軍事基地ともなればなおさらのことだろう。事故による危険性までが加わるとあっては、「住んでいる場所の近くに基地なんぞ金輪際来てほしくない」と考えるのも、無理からぬことだ。社会的に見れば存在の必然性(例えばゴミの処分場)は理解できるが、自分の家の傍には願い下げ、というのが世にい...▶続きはこちら
2010-04-28 12:31

米中関係の実情と日本の対応

岡崎研究所  シンクタンク
 どの国にも流行の論調というものがありますが、『ニューヨーク・タイムズ』3月31日付掲載のジョージタウン大学のCharles A. Kupchanの米中関係に関する論説は、今の米国論壇における気分をよく表わしています。すなわち、「(1)米中間の対決ムードは憂慮すべきものであり、双方の指導者は早急にこ...▶続きはこちら
2010-04-27 07:41

毛嫌いされ、かつ袋だたきにされている鳩山

杉浦正章  政治評論家
 この大歩危小歩危と続く政局の難所で、首相・鳩山由紀夫が最後の頼みとすがる幹事長・小沢一郎までが、鳩山を見放しつつある。小沢が4月26日普天間の問題を「一切関知していない」と突き放したのだ。それはそうだろう。自分の身ですら明日をも知れぬ中で、このままいけば“抱き合い心中”になりかねない。鳩山自身は、...▶続きはこちら
2010-04-26 10:52

事業仕分け第二弾への期待とあきらめ

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 迷走続きで、評判の落としっぱなしだった民主党政権だが、この7ヶ月余りの中で唯一好評だったのが事業仕分けだったというのは、大方の認めるところだろう。とはいいながら、肝心のところは例によって役人主導だったし、準備も切り込みも不足して、結果的には生み出した金額は皮算用の一割にも満たないという惨状だった。...▶続きはこちら
2010-04-25 09:54

漢字システムの利点と活用の可能性

四条 秀雄  不動産業
 私は以前の投稿で、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」という故事成語を材料にして「認識の歪み」の危険性について書きましたが、実は、あの投稿は同時に、もう一つの意図を込めて書いていました。それは、あの故事成語は漢字文化圏の中でしか通用しないということであり、もっと言うと、三国志についての教育を受けたり...▶続きはこちら
2010-04-24 09:42

外国人への地方参政権付与に反対する

四宮 隆一  会社員
 民主党が成立させようとしている、永住外国人への地方参政権付与には反対である。沖縄の例をみても、地方選挙は安全保障など国家の根幹に関わる政策を左右する。

 法務省によれば、現在日本国内には、特別永住外国人が42万人、一般永住外国人が49万人おり、一般永住外国人のうち14万人は中国人である。中国...▶続きはこちら
2010-04-23 09:59

「愚かさ」を自認した鳩山総理

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 党首討論も3回目を迎え、なかなか面白くなってきた。特に谷垣さんは、最初の頼りなげな風情から、天晴れな野党党首ぶりに変身されつつあるようだ。お相手の鳩山さんは、何と申し上げたら良いのか、最初のうちは柳に風と受け流す一種のスタイルかと思っていたのだが、どうやらあれが「地」でいらっしゃるようだ。そんなな...▶続きはこちら
2010-04-22 07:35

「舛添新党」は、「落ち武者新党」

杉浦 正章  政治評論家
 自民党にいたたまれなくなって、除名される前に離党する舛添要一と、参院選挙がおぼつかない「その他議員」との連携の構図だ。まあ「舛添新党」は、選挙目当てだけが一致点の「落ち武者新党」と言ってよい。ただひとえに舛添の知名度の高さが頼りで、そこには新党結成の理念もなく、火事場で古材を寄せ集めて、バラックを...▶続きはこちら
2010-04-21 19:16

韓国の防衛政策に対する米国の期待

岡崎研究所  シンクタンク
 3月26日付けの Forbes.com で、レーガンの特別補佐官を務めた朝鮮問題専門家 Doug Bandow が、「韓国軍がアフガニスタン、イラクなどで国際的に活躍しているのは結構なことだが、他面、米国の世界的な軍事負担が増えている中で、最近の黄海の事件で明らかなように、朝鮮半島はまだ不安的な地...▶続きはこちら
2010-04-19 07:28

「同日選」とは、与野党うそつき合戦

杉浦 正章  政治評論家
 これほど見え透いた嘘つき合戦もめずらしい。与野党のポンポコタヌキとキツネが「同日選だ、同日選だ」とうそをついて回っている。政権側は追い込まれると必ず出る「ダブルで圧勝」の脅し。野党側は参院選を他人事のように考えている衆院議員への脅し。中には「小沢なら、脅しと見せかけて必ずやる」という複雑な脅しまで...▶続きはこちら
2010-04-17 12:02

鳩山首相はいつ辞任するのか?

四条 秀雄  不動産業
 この人は、本当に何から何まで酷かった。日本人のことよりも外国人のほうが大切で、「税金を払っている外国人に地方参政権を与えるのは当然だ」という。しかし、自らの納税を忘れていた首相が、そんなことを言える立場だろうか?

 理系の首相なので「合理的だ」という評判だったが、経済や社会について、有効なモ...▶続きはこちら
2010-04-16 15:00

安全保障問題から逃げる日本は、二流国家に転落する

岡崎研究所  シンクタンク
 米ヘリテージ財団の3月24日付けウェブサイトで、同財団のブルース・クリングナーが、日本に苦言を呈しています。すなわち「日本の国際的影響力は、経済の低迷、政府の優柔不断、そして制約の強い安全保障政策のために縮小しつつあり、事態の変化を望める理由もほとんどない。こうした憂慮すべき傾向は、実は民主党政権...▶続きはこちら
2010-04-15 16:49

人民元を切上げに追い込む中国共産党内インサイダーたち

田村 秀男  ジャーナリスト
 オバマ米大統領が中国に人民元の切り上げを促していますが、人民元問題を考える場合、中国式政治経済体制の特異さを考慮する必要があります。北京当局を人民元切り上げに追い込むのは、最終的には米国議会でも、米政府でも、ありません。
 
 ほかならぬ、中国共産党インサイダーとつながるチャイニーズ・コネクシ...▶続きはこちら
2010-04-15 16:23

核安保サミットでの鳩山首相のさもしいすりより外交

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 今回オバマ大統領の主催した核安保サミットは、後世大きく評価されるものであることを疑わない。歴史上「軍縮会議」なるものが一度も結実せず、数度に亘る世界大戦を阻止できなかったのは事実だし、オバマの理想主義的スタンスに対して、米国内にも異論があり、当面の管理対象であるイランのアフマディネジャド大統領から...▶続きはこちら
2010-04-14 07:35

鳩山よ、普天間「5月決着」断念を表明せよ

杉浦正章  政治評論家
 何のことはない、「5月決着絶望」を確認するために訪米したことになる。大統領・オバマは鳩山が信頼に足る政治家かどうかを読み切って、トラスト(信用)せずに、何ら言質を与えなかった。たしかに普天間問題をめぐる一連の首相・鳩山由紀夫の言動は、軽さを通り越して、欺瞞(ぎまん)政治の段階に入っていた。発言のす...▶続きはこちら
2010-04-13 10:59

北朝鮮崩壊の有事に備えるべし

岡崎研究所  シンクタンク
  3月18日付けの Policy Forum Online で、朝鮮半島の専門家でウィーン大学教授の Rudiger Frankが、「北朝鮮では差し迫った変化の兆候が量的にも質的にも増大しており、韓国政府は、事実上の南北統一といった事態に突然直面することも視野に入れて、今から戦略を立てておくべきだ...▶続きはこちら
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