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2020-12-25 07:45
日本の優れた点、劣る点
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
今回の五輪の東京招致では、南米まで安倍総理以下が乗り込んで、今や小泉環境相夫人の滝川クリステル女史が、「おもてなし」という名文句で開催を勝ち取った。まさかコロナ騒動が起きるとはだれも思っていないので、安倍総理は運のよい人だという人もいた。日本人、日本社会は、人々への扱いは優れていて、「おもてなし」...
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2020-12-25 04:24
(連載2)専門家の給与を世界基準に引き上げよう
岡本 裕明
海外事業経営者
カナダの大学を出れば仕事ができるビザが3年ぐらいでるため、就職後に企業からワークビザを出してもらい、次に移民権の申請をしてその国に残るのが王道です。カナダの場合、移民推進策をさらに進め、21年度は40万人受け入れる見込みです。人口の1%以上です。優秀な人材をかき集め、世界の頭脳化を着実に推し進めて...
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2020-12-24 20:13
(連載1)専門家の給与を世界基準に引き上げよう
岡本 裕明
海外事業経営者
日本の銀行が経営不振になった2000代年初頭、世間は銀行員の給与水準が高すぎると大バッシングをしたのを覚えていらっしゃいますか?経営不振なのに銀行員が年収1000万円以上取るなんておかしいじゃないか、とか人のお金を右から左に流すだけでそんなに給与を取って良いのか、などなど不満がさく裂していました。...
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2020-12-24 17:38
中国の動向と日本の安全保障
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
若い中国研究の日本人学者が困りましたと言ってこられたので、なんだというと、中国研究で資料の穴場であった香港中文大学の中国研究センター【中国研究服務中心)が、閉鎖されるという。これは、日本においてジャーナリストが、大宅壮一文庫に行けば、種々雑多のおたく的なものでもそろうように、中国研究でのそうした資...
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2020-12-23 22:04
(連載2)盗まれた米大統領選
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
これらの州で開催された公聴会で証言者達は偽証罪を覚悟の上で数々の不正を告発した。告発することで得るものよりも失うものがはるかに大きいと考えられるにもかかわらず、彼らは堂々と証言した。大統領選で許されがたい不正が行われたことを伝えなければならないとの正義感と義務感が彼らをそうさせたのであろう。彼らの...
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2020-12-23 07:56
迷走する欧米と中国
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
コロナ騒動は益々猖獗を極めつつある。日本でも感染拡大は止まりそうにないが、英国において強い感染力を持つ新型コロナウイルスの変異種が確認されたと報道され、その拡大とともに英国ひいては欧州全体にも経済的打撃への懸念が出てきている。欧州の株式市場では、航空株をはじめとして株価の急落、それを受けての物流へ...
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2020-12-22 21:59
(連載1)盗まれた米大統領選
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
12月14日に米大統領選の選挙人は「正式」に確定した。14日にバイデン氏は「選挙は正当で自由で、公正であった」と述べたが、はたしてそうであろうか。現時点で共和党支持者の77%が大統領選で重大な選挙不正があったと考え、68%が大統領選が盗まれたと感じているとされる。(“Trump Insists E...
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2020-12-22 17:38
谷内正太郎氏の発言内容を考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
雑誌『公研』12号で、安倍内閣において国家安全保障局長を務めた谷内正太郎氏が雑誌が主催したセミナーで「ウィズ・コロナの国際情勢と日本外交」と題し意見を表明している。詳細は是非同誌に当たって頂きたいが、筆者の注目した点を述べる。
「安倍総理は、誠実に熱意をもって外交に取り組んだ。これによ...
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2020-12-21 08:23
また米中関係について考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
米の新政権がトランプ時代と異なり今後どう米中関係を変化させてゆくのか、各国とも息をひそめ目守っている状況だ。各国、特に中国の周辺のアジア諸国にとり、そのインパクトは大きいからだ。米の学者などと会話をしている際に、筆者が、オバマ政権時代の中国への弱腰態度が中国を増長させたのだなど非難すると彼らはすぐ...
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2020-12-20 07:23
最近の週刊誌、テレビから
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
『週刊文春』最新号の12月24日号に、以前の小泉総理の忠実な秘書官として獅子奮迅の活躍をした飯島勲氏が、担当のコラム欄の「激辛インテリジェンス」において、小泉純一郎元首相は依然として原発ゼロを叫んでいるけれど、現実の電力供給をどう考えるかだ。向こう十年、二十年、三十年のエネルギー確保の絵図面を見せ...
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2020-12-19 18:04
第三国への歴史認識問題での広報について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近、東京の某シンクタンクが中国人ジャーナリスト馬立誠の著作である「憎しみに未来はない」の英訳を出した。これを受けて、歴史認識問題での第三国への広報について考えてみたい。馬は、元「人民日報」の記者で、その後中国の社会変革、ナショナリズムについての執筆をしている。この著作はその一つで、すでに日本では...
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2020-12-19 16:45
(連載2)急速に弱体化する日本の外交
岡本 裕明
海外事業経営者
王毅外相のこの挑発は非常に大きな意味がありました。日本が常日頃、日中間の最大のトゲの一つである尖閣問題についてどの程度のクッションを持っているのか、王毅氏はブラフをかませたとみています。ところが面と向かって反発すらなく、王毅外相は高笑い、習近平国家主席はさぞかし喜んだことでしょう。会談後、しばらく...
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2020-12-18 22:02
(連載1)急速に弱体化する日本の外交
岡本 裕明
海外事業経営者
私は茂木外相にがっかりしています。キャリア的には東大、ハーバードからマッキンゼーというゴールデンルートで英語もできるのでしょうけれど外務大臣としての力量を発揮できないのであれば交代していただくしかないと思います。どうせなら外務大臣に安倍元首相を持ってくる仰天人事もアリだと思います。茂木外相の直近の...
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2020-12-18 08:43
最近の中国情勢について考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
中国情勢は益々不透明で読みにくくなりつつある。最近筆者が注目したのは、12月10日ベトナムが開催したオンラインによる「拡大ASEAN国防会議」で、これには中国も米もそして日本も参加している。その会議で、アジア太平洋、インド洋を含む地域での自由、開放の自由を歌う「共同宣言」が出されたことだ。これは、...
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2020-12-17 19:38
柳の下に泥鰌は2匹いるのか
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
12月14日の米における選挙人投票で、米の新しい大統領は確定したと報道は伝えている。バイデンはケネディに次ぐ米における2人目のカトリック教徒の大統領だ。ケネディの頃はまだ少数派として、WASP、白人、アングロサクソン系、プロテスタント全盛だったせいもあり、彼もカトリック色は出さないようにしていた。...
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2020-12-16 07:53
世界は繋がっている
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
もう亡くなられた文芸評論家の丸谷才一さんが、谷崎潤一郎さんの『文章読本』(これは文章指導の本みたいなものでひところ流行した)の中で「文法」という用語が出てくるが、これは英文法と見ると良く分かる、と述べておられた。谷崎のような日本の古典に精通し、伝統に沿った文章を書いているが、西洋文明の影響を多分に...
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2020-12-14 07:55
中国におけるクリスマス
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
間もなくクリスマスだが、知り合いの中国人学者に、最近の中国の知識人層の若者の愛読書を聞いたところ、意外にも聖書という答えを得た。クリスマスにも教会へ行きミサにあずかる若者も多いそうだ。司馬遼太郎が、夏目漱石の本の中で「三四郎」を推薦していたのを思い出した。読まれた方はご存じだろうが、ストレイシープ...
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2020-12-13 07:30
菅政権に望むしたたかで二枚腰の外交
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
2019年に安倍総理が訪中し、中国と第三国での経済協力につき合意を見た。それに対し、今、米国が中国と経済戦争の真っ最中に、日本は裏切り者と見られないか等の心配の声も強かった。今般妥結を見たRCEPについても、中国に乗っ取られるとの危惧の声も聞かれる。日本としては、今の中国の対日微笑外交は便宜的なも...
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2020-12-12 17:47
日本の対中仲介論について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
年を取ると頻りに昔のことを思い出す。文芸春秋11月号に作家で数学者の藤原正彦氏が、陸軍と海軍の暗号について書いておられる。前者はそれなりに秘密を保持出来たが、後者は米側に見事に抜かれ、太平洋への兵員輸送船がボカボカ沈められた旨、細かい数字をあげて述べている。筆者の幼児期の最大の話題は東京裁判の新聞...
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2020-12-11 09:33
国際情勢はあざなえる縄のごとし
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
国際情勢はあざなえる縄のごとしで、明日はどうなるか分からないが正解なのだ。モリソン豪首相がコロナ禍の最中、帰国後の2週間の隔離生活の規則をものともせず訪日し、経済、安全保障などに連携を歌った。米の知り合いの専門家は、こうした流れは必ず反動が来ると述べていたが、果たして閣僚の一人財政担当のJosh ...
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