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2026-03-10 10:05
(連載2)高市政権と中韓について
真田 幸光
大学教員
これは今回の日本の選挙で最も注目すべき点の一つとして中韓は取り上げています。中国本土・外交部は2月9日、高市首相の衆議院選挙での勝利について、「日本は軍国主義の前轍を踏むな」とする警告を発しました。更に、中国共産党系のメディアは同日、「花に百日の紅無し」とした上で、「日中関係に新たな脅威を齎すだろう。」と露骨に警戒感を示してもいます。習近平国家主席は権力を握った直後から反日を自らの政策に利用して、政権を運営してきたとも言えます。
今後は日本に対して貿易や観光分野での報復に留まらず、尖閣諸島の領有権を更に主張してくる可能性も考えられます。韓国との竹島問題も同様ではないかとの危惧が韓国にもあります。中国本土と日本の激しい対立はすでに予告されたようなものであるとの見方です。
そして、「これは韓国にとっては大きな挑戦である。」との見方が韓国では出ています。先日、中国本土は西海に違法に設置した構造物のうち1基を暫定水域外に移動させ、日本は徴用された朝鮮人犠牲者の遺骨収容に協力していますが、これらは中国本土と日本が韓国を自分たちの側に付かせる為の動きとして韓国は認識している様子も見られます。韓国としては、中国本土も日本もどちらも遠ざける訳にはいかないがどちらか一方につく訳にもいかないというのが韓国の認識であります。米韓同盟を基軸に、以前から予告されていた、今の東アジアの激動を知恵深く乗り越えていかねばならないとの声が韓国からは出ています。
はてさて日本は?既にこんなにたくさんの中国人を含む移民を受け入れている中、「真の防衛」を出来るのでありましょうか?筆者は憲法改正や防衛費増額をしても、この根本的な問題を解決しない限り、日本の自立的防衛体制は成り立たないと考えています。(おわり)
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(連載1)高市政権と中韓について
真田 幸光 2026-03-09 09:57
(連載2)高市政権と中韓について
真田 幸光 2026-03-10 10:05
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