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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2026年3-4月号/通算第131号)
http://www.ceac.jp
2026年4月10日 東アジア共同体評議会
=====================================================================ご挨拶
『メルマガ東アジア共同体評議会』は、東アジア共同体構想に関するオール・ジャパンの知的プラットフォームである東アジア共同体評議会の活動の最新状況を、広く当評議会内外の皆様にご報告することを目的として、隔月で発行しております。
本メルマガは、購読無料であり、当評議会議員を中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンクより、その旨をご連絡ください。
今回お届けする3-4月号では、下記の2つのニュースをお届けいたします。
1.日本国際フォーラム後援 ブックトーク:『日本のグランド・ストラテジー:不確実な世界における「境界国家」』(4/30)開催のご案内
2.東アジア共同体評議会第108回、109回政策本会議開催さる
3.e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論
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1.日本国際フォーラム後援 ブックトーク:『日本のグランド・ストラテジー:不確実な世界における「境界国家」』(4/30)開催のご案内
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このたび東アジア共同体評議会の姉妹団体である日本国際フォーラムは、2026年4月30日(木)に東京科学大学未来社会創成研究院が主催する標記ブックトークを後援することとなりました。下記のとおり、オックスフォード大学出版局のOxford Studies in Grand Strategy シリーズより刊行予定のJapan's Grand Strategy: Liminal Power in an Uncertain World(2026年)の著者の来日の機会を捉えて開催する貴重な会合となりますので、奮ってお申し込みください。
記
(1)問題意識
第二次世界大戦後の国際秩序の変動と、冷戦終結後の地政学・地経学環境の変化の中で、日本はいかなるグランド・ストラテジーを構築してきたのか。本ブックトー
クでは、オックスフォード大学出版局 Oxford Studies in Grand Strategy シリーズより刊行予定のJapan's Grand Strategy: Liminal Power in an Uncertain World(2026年)をもとに、日本を「境界国家(Liminal Power)」として捉える理論的枠組みを提示する。本書は、物質的能力や国際的地位の変動のみならず、「西洋的」「近代的」「アジア的」といった社会的・地理的帰属が交錯する中で、日本がいかに境界的な性格を帯びてきたのかを歴史的制度論の観点から検討する。とりわけ1868年の明治期以降、日本が直面してきた戦略環境の変化が「機会の窓」を生み出し、その都度、国家のグランド・ストラテジーが構築・再構築されてきた過程を明らかにする。さらに現代に焦点を当て、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を柱とする日本のインド太平洋戦略を、長期的なグランド・ストラテジーの文脈の中に位置づけ、その理論的・政策的含意を検討する。
(2)開催日時:2026年4月30日(木)18:30-20:30(18:00開場)
(3)場所:東京科学大学 大岡山キャンパス 西9号館ディジタル多目的ホール
およびZoomウェビナー
(4)使用言語:日本語
(5)講演者(著者)
片田さおり 米国・南カリフォルニア大学(USC)国際関係学部教授
・国際研究センター長
古賀 慶 シンガポール・南洋理工大学(NTU)社会科学部国際関
係学科准教授・学科長
(6)討論者:
大﨑 祐馬 名古屋商科大学経済学部総合政策学科専任講師
川名 晋司 東京科学大学未来社会創成研究院特定教授/大東文化
大学法学部政治学科教授
(7)司会・モデレーター:三浦秀之 東京科学大学未来社会創成研究院特
任教授/杏林大学総合政策学部教授
(8)主催:東京科学大学未来社会創成研究院
(9)後援:公益財団法人日本国際フォーラム
(10)申込方法:以下リンクよりお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8ykJH804HOevYuOTZimJaYwo9wMWj0nBQlAbSZG5wrznvtw/viewform
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2.東アジア共同体評議会第108回、109回政策本会議開催さる
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当評議会の第108回政策本会議がさる2025年11月25日、第109回政策本会議が2026年2月27日に開催されました。
第108回では「『中国の琉球カード』をどう読むべきか?」とのテーマで林泉忠 東京大学東洋文化研究所汎アジア研究部門特任研究員から、第109回では「人口減少時代の日本の開発協力―歴史から捉え直す外国人材受け入れ―」とのテーマで大山貴稔九州工業大学教養教育院人文社会系准教授から、それぞれ基調報告をしていただき、その後、出席者全員が参加して、自由討議を行いました。
これらの政策本会議に関するメモは、以下のリンクからご覧ください。
●第108回政策本会議「『中国の琉球カード』をどう読むべきか?」メモ
http://www.ceac.jp/j/study1/251125.html
●第109回政策本会議「人口減少時代の日本の開発協力―歴史から捉え直す外国人材受け入れ―」メモ
http://www.ceac.jp/j/study1/260227.html
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3.e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論
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当評議会は、東アジア共同体構想に関する産官学の知的プラットフォームとして、これまで多くのメッセージを発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当評議会内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にそのホームページ上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「百家争鳴」を開設しました。e-論壇「百家争鳴」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「百家争鳴」の直近3カ月間(2026年2月13日-4月1日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。新規のテーマについて投稿を希望される場合は、 トップページの「e-論壇『百家争鳴』」欄の左上にある「Click」ボタンをクリックして、投稿一覧に入り、ページ冒頭の「新規投稿」をクリックして、ご投稿ください。また、すでに掲載済の各投稿に対するコメント投稿を希望される場合は、コメントを希望される投稿のタイトルをクリックし、投稿本文に入り、その末尾にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。
なお、e-論壇は、東アジア共同体評議会の姉妹団体である日本国際フォーラム、グローバル・フォーラムのホームページ上においても、それぞれ「百花斉放」「議論百出」の名前で運営されており、3団体で立体的に展開されております。
◇◆◇ 4月 ◇◆◇
●中国本土の防衛装備能力に対する見方について真田 幸光(大学教員)(2026年4月1日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4929
◇◆◇ 3月 ◇◆◇
●トランプ大統領の真珠湾攻撃発言は危機の予兆か倉西 雅子(政治学者)(2026年3月27日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4928
●(連載2)若い人に振り向いてもらえない…
岡本 裕明(海外事業経営者)(2026年3月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4925
●(連載1)若い人に振り向いてもらえない…
岡本 裕明(海外事業経営者)(2026年3月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4924
●(連載2)台湾の分裂あおる中国の影響力工作は日本も対象だ
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2026年3月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4923
●(連載1)台湾の分裂あおる中国の影響力工作は日本も対象だ
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2026年3月21日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4922
●トランプ大統領に踊らされている日本
篠田 英朗(東京外国語大学大学院教授)(2026年3月21日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4921
●アメリカとイスラエルの武器や装備品の補充に不安要素がある
古村 治彦(愛知大学国際問題研究所客員研究員)(2026年3月20日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4919
●イラン戦争は石油だけではなく世界経済のあらゆる面に悪影響を与える
古村 治彦(愛知大学国際問題研究所客員研究員)(2026年3月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4920
●(連載2)高市政権と中韓について
真田 幸光(大学教員)(2026年3月10日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4927
●(連載1)高市政権と中韓について
真田 幸光(大学教員)(2026年3月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4926
◇◆◇ 2月 ◇◆◇
●ヨーロッパはロシアとは完全に関係を断っておらずウクライナを自分たちの仲間だと古村 治彦(愛知大学国際問題研究所客員研究員) (2026年2月13日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4918
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次号は2026年6月10日にお届けします。
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〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-12-1301
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