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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2024年1-2月号/通算第118号)

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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2024年1-2月号/通算第118号)
http://www.ceac.jp

2024年2月10日 東アジア共同体評議会


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ご挨拶

 『メルマガ東アジア共同体評議会』は、東アジア共同体構想に関するオール・ジャパンの知的プラットフォームである東アジア共同体評議会の活動の最新 状況を、広く当評議会内外の皆様にご報告することを目的として、隔月で発行しております。

 本メルマガは、購読無料であり、当評議会議員を中心として、これまでご縁 のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンクより、その旨をご連絡ください。

 今回お届けする1-2月号では、下記の2つのニュースをお届けいたします。

議長 渡辺 まゆ

1. 日ベトナム国交樹立50周年記念公開セミナー(第3回)ベトナムとの文化交流を通じた日本のソフトパワー実施(2/19)開催のご案内

2. NTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WG開催さる

3. e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論


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1.日ベトナム国交樹立50周年記念公開セミナー(第3回)ベトナムとの文化交流を通じた日本のソフトパワー実施(2/19)開催のご案内

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昨年、外交関係樹立50周年を迎えた日ベトナム関係は、政治的対立がなく、経 済的にも緊密な関係が強化され、また50万人を超えるベトナム人が日本に居住す るなど人と人との交流も活発で、過去最高と言われるほど良好になっています。 今後、この地域で自由で開かれた政治・経済秩序の形成を目指す日本にとって、 ベトナムとのさらなる関係強化は極めて重要です。

そこで東アジア共同体評議会の姉妹団体の日本国際フォーラムは、昨年より全 3回にわたる日ベトナム国交樹立50周年記念公開セミナーを開催しておりますと ころ、その第3回目を、近年より活発になってきたベトナムの文化外交、またベ トナムにおける日本のソフトパワーの浸透などに焦点を当て下記のとおり開催い たします。当日は、ベトナムの文化外交を専門にするDa Huong Pham ベトナム Academy of Journalism and Communication講師(略歴)よりご講話いただき、 また杉村美紀JFIR上席研究委員・上智大学教授よりコメントいだきます。
司会進行は、伊藤剛JFIR上席研究員・明治大学教授が担当いたします。

記

日 時:2024年2月19日(月)17時から18時まで(ZOOM開室は16時55分から)

開催形式:オンライン形式(Zoomウェビナー)

参加費:無料

使用言語:日本語

プログラム:( https://www.jfir.or.jp/2024/02/09/10460/ )

   17:00~17:05 開会
   17:05~17:35 Da Huong PhamベトナムAcademy of Journalism and Communication 講師より講話
   17:35~17:45 杉村美紀JFIR上席研究委員・上智大学教授よりコメント
   17:45~18:00 視聴者を交えた質疑応答・協議 

申込方法:以下の申し込みフォームからアクセスし、2月19日(月)正午までにお申し込み下さい。お申込みいただいた皆様には、会合までにメールにて、Zoom参加URL、パスワード等の詳細を送信いたします。

申し込みフォーム: https://forms.gle/DTmc3T3feoXqFFr27

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2.NTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WG開催さる

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日中韓三国枠組みにおけるトラック2「日中韓三国協力研究所連合(The Network of Trilateral Cooperation Think-tanks : NTCT)」において、2021度より日本 が 主催している「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」作業部会(WG) が、11月20日にオンライン開催されました。

このNTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WGに関する メモは、以下のリンクからご覧ください。

●NTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WGメモ
http://www.ceac.jp/j/pdf/ntct/231120_ro.pdf

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3. e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論

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 当評議会は、東アジア共同体構想に関する産官学の知的プラットフォームとして、これまで多くのメッセージを発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当評議会内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にそのホームページ上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「百家争鳴」を開設しました。e-論壇「百家争鳴」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。

 このようなe-論壇「百家争鳴」の直近2カ月間(2023年12月10日-2024年1月22日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。
 新規のテーマについて投稿を希望される場合は、トップページの「e-論壇『百家争鳴』」欄の左上にある「Click」ボタンをクリックして、投稿一覧に入り、ページ冒頭の「新規投稿」をクリックして、ご投稿ください。また、すでに掲載済の各投稿に対するコメント投稿を希望される場合は、コメントを希望される投稿のタイトルをクリックし、投稿本文に入り、その末尾にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。

 なお、e-論壇は、東アジア共同体評議会の姉妹団体である日本国際フォーラム、グローバル・フォーラムのホームページ上においても、それぞれ「百花斉放」「議論百出」の名前で運営されており、3団体で立体的に展開されております。


◇◆◇ 1月 ◇◆◇


●中国情勢について
真田 幸光(大学教員)(2023年11月30日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4716

●世界経済フォーラムは‘資本主義のコミンテルン’?
倉西 雅子(政治学者)(2023年1月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4723

●台湾の頼清徳新総統・蕭美琴新副総統選出と今後の東アジア情勢
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2024年1月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4722

●デジタルばかりが起業ではない
岡本 裕明(海外事業経営者)(2024年1月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4721

●台湾総統選で民進党が「辛勝」、立法院では勢力減退
野嶋 剛(大東文化大学教授)(2024年1月14日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4720


◇◆◇ 12月 ◇◆◇


●経済安全保障について
真田 幸光(大学教員)(2023年12月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4719

●霞むウクライナ支援とアメリカの姿勢
 裕明(海外事業経営者)(2023年12月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4717

●世界から見放された「一帯一路」のアピールに必死な中国
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2023年12月10日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4718

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次号は2024年4月10日にお届けします

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〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-12-1301
TEL 03-3584-2193
FAX 03-3589-5120

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