挨 拶


会長挨拶

島田 晴雄 東アジア共同体評議会会長

 このたび東アジア共同体評議会の会長に就任いたしました。皆様のご指導を仰ぎながら微力を尽くしてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 東アジア共同体評議会は、2003年のASEAN+3首脳会議の要請で、その傘下に組織された東アジア研究所連合(Network of East Asian Think tanks)と東アジア・フォーラム(East Asia Forum)などの知的共同体(epistemic community)の活動に、日本を代表して参加し、さらには東アジア全域における地域協力あるいは地域統合の動向をフォローし、対応するために2004年に設立されました。
 現在東アジアにおいては、ASEAN共同体や日中韓サミットの設立など、新たな地域統合、協力が進展していますが、その一方で歴史認識や領土・領海の主権を巡る対立は激しさを増しています。こうした中でますます重要になっているのが、トラック2による民間外交とそれを支える知的プラットフォームにおけるオールジャパンの議論です。東アジア共同体評議会は、その最前線を担う組織として、より一層尽力してまいる所存です。


2017年1月27日
東アジア共同体評議会会長
島田 晴雄

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 《島田晴雄のプロフィール》
1965年慶應義塾大学経済学部卒業、1967年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了、1970年同博士課程修了、1974年ウィスコンシン大学博士課程修了(博士号取得)。慶應義塾大学経済学部教授、千葉商科大学学長等を経て現職。また、この間、マサチューセッツ工科大学訪問教授、ESSEC(経済経営グランゼコール、フランス)交換教授、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、富士通総研経済研究所理事長を歴任。現在、日本国際フォーラム理事長、グローバル・フォーラム執行世話人を兼任。慶應義塾大学名誉教授。